料理はクリエイティブだ!!

料理は季節の食材や定番食材をさまざまな調理法・味付けを組み合わせれば、無限大。そして、料理の楽しみ方も人それぞれ。そんな楽しい料理について考えています。

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薬膳料理の定義。同じ病名でも症状によってアプローチに違いがあります。薬膳の基本に戻って考えよう。

去年から勉強を始めた、薬膳料理。基本にもどって、薬膳料理の定義を調べてみました。

 

中国医学の理論に基づいて

(ちゃんと理論があります)

目的のある

(今ある不調を治したい・アンチエイジング・妊活などなど、自分が目指すもの)

食事

(特殊な漢方や生薬を使うものばかりではなく、身近なスーパーで手 に入る食材

や調味料を使って作る、美味しく消化がよい)

のこと。

 

注目したいのが、「

証とは、その人が現している症状や臨床所見を中医学的観点で総合的に評価した診断名のことであり、中医学独自の概念です。

同じ風邪という症状でも、どんな症状かによって選ぶ食材が違います。

 

毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳

 

薬膳料理のメニューを考える流れ

 

目的

風邪を引いた

冬なんでね・・

情報を集めて、その人の証を出し、どんな食材がよいのか選び、料理をする。

 

 Aさんの風邪

寒気はあるけど、熱が出ていない(37度台)。

頭痛、関節の節々が痛い。

 ↓

証は「風寒」。風寒の邪が入ってきた

体を温め風邪を追い出す食材を選ぶ

生姜、ねぎ、ニラ、コショウなど

・ 乾燥した空気で肺にダメージがあるとき⇒肺を潤す食材⇒百合根、きくらげ

・水っぽい鼻水が出て、くしゃみが止まらない⇒余分な水が溜まっているかも?⇒体を温め、余分な水を排除する食材⇒かぶ・ザーサイ・玉ねぎ・大根・花椒

 

Bさんの風邪

 

熱がある(38度)鼻水や痰が黄色く粘る。喉が痛い。

熱の症状が強い場合の証は「風熱」

身体の熱や炎症を鎮める食材を選び、風熱を追い出す

 

イカ、りんご、柿、みかん、バナナなどの果物

ほうれん草、冬瓜、トマト、豆苗、体の熱を取ってくれる豆腐もおすすめ。

 

 

 証に応じて食材を変えることが大切。

Bさんのように熱があるときに、身体を温める食材ばかり食べるのは、ダメ。

風邪の定番といって、どんな症状のときも同じものを食べるのではなく、証に合わせて変えていくことが大切です。

 

今年は自分とオットの証が分かるようになって、料理を作っていきたいなあ。